●ウクレレ
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1879年(明治12)マデイラ諸島からハワイに移民したポルトガル人が持ち込んだ四弦楽器ブラヒーニョが原型の弦楽器。アウグスト=ダイアス(1842〜1915),マヌエル=ヌネス(1843〜1922)の2人は1884年(明治17)にウクレレの製造と販売の店を出している。当初は固有名がなく単にピラ=リイリイ(小さな楽器)と呼ばれたが,後にウク(蚤)=レレ(飛ぶ),すなわち「跳ねる蚤」と広く呼ばれるようになった。これは独奏楽器で一般に思われるような伴秦楽器ではない。オリジナル(ギター型)とパイナップル型の二型式があり,最近では6〜10弦のものもある。代表製品にはマーチン・カマカ・フェイマス(日本)がある。有名な奏者はエディ=カマエ,日系のハーブ=太田,日本では灰田有紀彦・バッキー=白片・山口銀次・渡辺直則などがおり,灰田は1959年(昭和39)に同楽器の普及を目的に日本ウクレレ協会(NUA)を創立し現在にいたっている。