●ウォレン
アジア 日本 AD1905 明治時代
1905〜 アメリカの詩人・小説家・批評家。ケンタッキー州に生まれ,テネシー州のバンダビルト大学を卒業,ローズ奨学生としてオックスフォード大学に留学した。学生時代から文才を発揮したが,帰米後は南部の諸大学やミネソタ大学,次いでイエール大学で教えながら多彩な文筆活動を続けてきた。小説『すべて王の臣』(1946)および『期待』(1957)と『折々に』(1978)の2詩集により,合わせて3度ピューリッツァ賞を受けたほか,数々の文学賞を得ている。文芸批評に加えて,人種問題などに関する著作もある。彼の立場は米国南部の風土に根ざしているが,偏狭ではなく,全体的観点から人間存在の根元に迫ろうとしている。僚友と共編の教科書で,文学教育の改革にも多大の貢献をした。「新批評」派の一人とされるが,特定の方法論に固執してはいない。
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