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●ヴォルフ

アジア 日本 AD1679 江戸時代

 1679〜1754 ドイツの哲学者。プレスローに生まれ,はじめ神学を志したが,イエナ大学・ライプチヒ大学で哲学・数学・物理学を学ぶ。1706年ハルレ大学教授となり,当時の大学用語であったラテン語に代えてドイツ語で講義し,多くの哲学用語をドイツ語にした。1723年無神論のかどで大学を追われ,マールブルク大学教授となるが,1740年フリードリヒ大王に呼び戻されて再びハルレ大学教授となり,のち総長となる。彼は独創的な思想家ではないが啓蒙的・体系的な才をもち,ライプニッツ哲学を体系化してライプニッツ=ヴォルフ哲学として完成した。さらに知識を数学的(形式的)・歴史的(経験的科学的)・哲学的(理性的)に三分し,精神能力を知識力・表象力・意欲力に三分することによって理性的な学問体系をつくりあげた。