●ウェルトハイマー
アジア 日本 AD1880 明治時代
1880〜1943 プラハに生まれ,プラハ大学で法律学を学んだが心理学に興味をもち,ベルリン大学で心理学を学び(1901〜1904),1904年ヴュルツブルク大学で学位を得た。プラハ・ベルリン・ウィーンの諸大学をへて,1910年からフランクフルト大学で研究と教育に従事したのちベルリン大学私講師・員外教授(1916〜1926)をへて,1929年フランクフルト大学教授に就任,1933年ナチスの迫害のためアメリカに移住し,ニューヨークのNew School for Social Researchの大学院教授となり,その後死去するまでその職にあった(1934〜1943)。W.ケーラー・K.コフカとともに仮現運動の研究(1912)によってゲシュタルト心理学を創始し,1921年には編集者の一人として機関誌“PsYcholoGische ForschunG”を創刊,『ゲシュタルト理論の研究』(1923)によって体制化の原理を初めて体系化し,死後『生産的思考』(1945)が出版されている。