●ウェーバー,A.
アジア ベトナム社会主義共和国 AD1865 グエン朝
1868〜1958 ドイツの社会学者。マックス=ウェーバーの弟。エルフェルトに生まれ,ベルリン大学で法学・経済学を学ぶ。ベルリン大学講師,プラハ大学教授をへて,1908年ハイデルベルク大学教授。兄ウェーバーの精緻な学問と対照的に,彼はローマン的歴史主義の立場に立って,当時の形式社会学を批判し,歴史的生命の全体を研究対象とする歴史社会学ないし文化社会学を提唱した。つまり社会的現実を社会過程・文明過程・文化運動の相関関係のなかでとらえようとする新たな歴史哲学である。おもな著書として『文化史としての文化社会学』(1935),『歴史社会学および文化社会学』(1951)。