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●植木枝盛 うえきえもり

アジア モンゴル国 AD1857 

 1857〜92(安政4〜明治25)自由民権の優れた理論家・運動家。土佐藩中等武士の子として現在の高知市に誕生。藩校致道館に学んだ。明大社演説会・三田演説会・キリスト教説教などに熱心に出席するとともに,投書家として言論界に登場。「郵便報知新聞」投書により2カ月禁獄。西南戦争に際し帰郷の上立志社に入り民権運動に参加。立志社建白書・日本国国憲案など多数の政治文書を起草。日本酒屋会議を組織し,自由党結成に参画。1886年1月から4年間高知県会議員。第1回衆議院議員総選挙に当選。国約憲法・一院制国会・不平等条約改正・普通選挙・男女同権・婦人参政権・廃妾廃娼・戦争防止のために万国共議政府の設置と宇内無上憲法の制定などを主張。1月23日東京病院にて死亡。死因に疑がある。

〔参考文献〕家永三郎『植木枝盛研究』1965,岩波書店

外崎光広『植木枝盛と女たち』1976,ドメス出版

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