●アンダマン諸島 アンダマンしょとう
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インド東部のベンガル湾に浮かぶ島々。北緯10度30分から13度30分の範囲にわたって大小302個の島々が南北に細長く連なる。その南に続く19の島々はニコバル島と呼ばれる。住民の多くが南・中・北アンダマン島に集中し,276もの大多数の島々は無人である。インド政府の直轄領。面積6,340平方km,人口15万8,000人(1981)。各島とも全体に低平で,高い地点でも738mにすぎない。2月から4月にかけては雨がやや少ないが年中湿潤高温で,中心都市ポートブレヤでは最寒月でも23.7度である。1857年以後イギリスの流刑地として植民が始まったことから人口が増加した。のちにビルマ人・インド人移民が加わり,原住民との混血を繰り返しつつ現在の住民構成となった。住民の多くは第一次産業に従事。特筆する産業はなく,木材・コプラ・ココナツ・ゴムなどの林産物が貴重な輪出品である。食料の大部分と工業製品は輸入に頼る。