●アルタクセルクセス1世 アルタクセルクセスいっせい
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?〜前424年(在位前465〜前424)アケメネス朝ペルシアの王。クセルクセス1世の子。宮廷内の陰謀によって父が暗殺されたとき,彼の身にも危険がおよんだが,これを逃れて王位を継承。即位後,彼の兄弟でバクトリア総督のヒュスタペスがおこした反乱や,アテナイに支援されたエジプトの離反をよく抑えて帝国の統一を維持し,またアテナイと「カリアスの和約」を結んで,ペルシア戦争以来のアテナイとの戦争状態を終らせた(前449)。テミストクレスを保護し,前445年には,第2回ユダヤ人解放を行った。彼の治世にギリシア美術の様式がペルシアに伝わり,東方の知識がギリシアに伝えられるなど,東西文化の交流が促されたが,ペルシア帝国はこの王のときを境として,以後衰運にむかった。右手が左手より長かったことから,「マクロケイル」(「長い手」の意)とあだ名された。