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●アリストファネス

ヨーロッパ ギリシャ共和国 BC445 

前445ころ〜前385ころの古代ギリシア最大の喜劇作家。アテナイの人。生没年の詳しいことはわからない。前427年に処女作『宴の人々』が上演され、前388年に最後の作『福の神』を上演していることから推定。鋭い目をもって、当代の名ある人々・政治家・作家・哲学者を風刺し、時代の社会的風潮を批判している。皮肉とパロディーで、多くの観客を沸かせた。現存する作品は11篇。ほかに多くの題名だけが伝わるものと断片がある。『アカルナイの人々』と『騎士』はともに、主戦論を唱えるクレオンを罵る。『雲』はソクラテスを、ソフィストの新教育の代表に仕立てたもの。『蜂』はデマゴーグに動かされる陪審法廷の批判。『女の平和』は、戦争に倦きた女性たちが、性的ストライキで戦争を終わらせる。『女の議会』は、女性たちが民会を占領して、プラトンの“理想国”にも似たポリスをつくろうとするものである。


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