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●アフマダバード

アジア インド AD 

 インド・グジャラート地方の最大都市。15世紀初頭アフマド=シャー1世(1411〜42)によってグジャラート王国の首都となった。1573年にはアクバル大帝が併合,以来1709年にいたるまでムガル帝国の一州都として繁栄,盛時には人口90万を擁するインド最大の都市となった。イスラーム美術の一大宝庫にふさわしくジャー=マスジットを初めとしてムスリム建築が多く残っているが,荘麗な礼拝堂はインド人建築家を傭って彼らの要求に従わせたためにヒンドゥー様式を色濃く留めている。マラータ族支配後,1818年以降植民地時代にはインド綿工業の一中心として発展,近年はレーヨン=ナイロンなどの化学合成繊維の生産も急増している。なお,ガンディーの修道所サティヤーグラハ・アーシュラムの所在地としても有名である。