●アッバース=マフムード=アルアッカード
アフリカ エジプト・アラブ共和国 AD1882
1882〜1964 近代エジプトを代表する文化人。哲学者・詩人・歴史家として知られる。アスワーンの貧しい家に生まれたが,小学校卒業後,働きながら独学で知識を身につけた。1916年,詩集を出版し,その後,イスラーム神秘主義者ルーミーに関する著作を数多く出版した。また,マージニーとともに新しい詩のあり方を説き,イスラーム哲学者・詩人として不動の地位を築いた。初期イスラームの歴史,とくに預言者ムハンマド,ウマル1世・ウスマンら正統カリフの伝記も書いている。著作は約90冊,小説も出版し,『サーラ』が有名である。