●アーチェリー
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日本古来の弓術と区別して,洋弓ともいう。洋弓に矢をつがえ,標的に矢を当てて得点を競う競技。弓矢そのものは旧石器時代から使用されていたが,スポーツ化したのは1538年にイギリスのヘソリー8世が初めて競技大会を開いて以来。1906年のロンドン大会から,オリンピック種目になった。日本への移入は1939年(昭和14)だが,全国的な普及は,第二次世界大戦後を待つ。ターゲット・フィールド・フライト・クラウトなどの種目があり,円形の標的をねらうターゲットが最も盛んである。競技は,男子が90・70・50・30m,女子が70・60・50・30mの距離からそれぞれ36射ずつ射ち,合計144射の得点を競う。1射10点で満点は1,440点。それぞれの標的の中心黒点が10点,以下円周がひろがるごとに得点が減る。フィールド(野外競技)は変化のある自然環境のなかで順次標的を行射していく競技で,欧米では非常に人気がある。