●足利義満 あしかがよしみつ
アジア 日本 AD1358 南北朝時代
1358〜1408(正平13・延文3〜応永15)室町幕府3代将軍。2代義詮の子。幼名春王。6歳のとき父の死去により家を嗣ぎ,細川頼之が管領として補佐した。1368年(応安1)征夷大将軍に任ぜられ,京都室町に花御所を営んだ。長じて東国や中国を巡覧して強大な守護大名の動静を探り,1390年(元中7・明応3)に土岐康行を討ち,翌年山名氏清を滅ぼし(明徳の乱),1392年に南北朝の合一を成就し,幕府の基礎が初めて確立した。1394年(応永1)将軍職を子義持に譲り,太政大臣に任ぜられた。翌年出家し,法名を天山道義と号したが,そののちも実権をにぎり,北山第を造営して金閣を営み,1399年に大内義弘を倒して(応永の乱)西国支配を確立し,1401年日明貿易を開いて巨額の利をあげ,日本国王の称号を受けた。その死去にあたり朝廷では太上天皇の尊号を贈ろうとしたが,義持はこれを辞退し,日明貿易も中止した。6代将軍義教もその子である。
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