●朝日新聞 あさひしんぶん
アジア 日本 AD1879 明治時代
日本の代表的全国紙の一つ。1879年(明治12)大阪で創刊。1881年村山龍平,上野理一の共同経営の小新聞より出発。報道第一主義の商業紙へ発展。1888年東京のめざまし新聞を買収して,東京朝日新聞発行,全国紙へ第一歩を踏み出し,1940年,朝日新聞に題号を統一した。毎日・読売とともに三大新聞と称せられる。そのあいだ論説陣には池辺三山・西村天囚・鳥居素川・長谷川如是閑・大山郁夫などがいて大正デモクラシーを背負い,自由主義的論陣をはってきた。その後一時は大隈党の御用新聞といわれ,ついで忠君愛国をスローガンとし,満州事変以後は軍事報道を他紙と争い読者を拡大している。現在は東京・大阪・北九州・札幌などで発行している。新聞界のリーダー格で新技術開発に熱心である。電算写植をいち早く採用するなど業界革新の旗手でもある。都市インテリゲンツィアの支持を受け,読者層のハイレベルがその特徴を示している。文化面への貢献度も大きい。
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